こんにちは！

相変わらずドタバタしている感じです。

 

＜アールシーコア分析その３＞

これまでの2日間に続きアールシーコア（７８３７）に関する考察です。

営業面では感性マーケティングで絶好調との話でした。

 

では現在考えられうる弱点はないのでしょうか？

IR資料８ページをご覧ください。

 

主たるリスク3点が挙げられています。

①   消費税値上げ後の反動。

②   為替や建設諸資材の価格動向。

③   施行能力の上方弾力性。

 

とは言えこれらは今ほとんどの住宅建設会社が頭を痛めている問題です。

アールシーコア特有の問題ではないと思うのです。

でも一般の投資家である株主様からの理解を得ないといけない上場会社としては、この辺も挙げておかないといけないのでしょう。

「他のハウスメーカー、ビルダーもみんな同じ状況だからしょうがないよね！」では済まされないということです。

 

資料を更に読み進みますと弱点とは描写されていませんが、BESS特有の特徴として書かれている点は要チェックポイントです。

 

「初回展示場来訪時から成約までに他のビルダーと比較して時間がかかり過ぎる」という点です。（だそうです。）

 

●6か月以内　　　　　　　　52％

●6か月から1年以内　　　15％

●1年から2年以内　　　　　13％

●2年以上　　　　　　　　　 20％

 

一般のハウスメーカーが展示場来訪から半年以内に契約にほとんど至っているそうなのですが、比較して長い印象はぬぐえません。

感性に訴えるので訴求ポイントがそれほど明確でない点は諸刃の剣です。

そんなに「即！惚れ込んでもらえる」手段なんてないですものね。

 

商売はホント難しいです。

 

IR資料はこちら！

http://navigator.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=ir_material&sid=26165&code=7837&ln=ja&tlang=ja&tcat=ir_material11&disp=simple

 

近所のビルダーと競合しないで良い商品。

これはぜひ持ちたいものです。

 

＜2代目への代替わりに大成功した専務の講演会！＞

栃木の地方の街に位置するなんでもない普通の工務店さん。

息子さんは建設業に携わることなく、食品のフランチャイズの本部で活躍していました。

でも「父親の興した工務店を一代で終わりにさせたくない！」との一念で家に帰ってきて親父さんと一緒に新しい組織、営業戦略作りを始めました。

 

売上を2年で4倍にして今年は2号店を出す予定です。

 

実家に帰ってきた専務のナマの声を聴いてみませんか？

 

無料です。

 

1月29日（水）午後2時から4時半まで。

場所は東京日本橋です。

 

詳細は町田までお問い合わせください。

メール：taka2taro@gmail.com

電話：090-3430-6749

 

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